陽はまたのぼりくりかえす

感じた事をつれづれと

効果的にオンライン英会話を続けるための注意点

この記事で書いたこと:

オンライン英会話を続けてきて、個人的に感じた学習効率向上のための方法論を書きました。

 

 

以前、オンライン英会話でネイティブキャンプを受講し始めたことを書きました。

今回はそれの続きです。

process9.hatenablog.com

 

飽きもせずちゃんと(毎日ではないですが)受講していますが、毎日忙しい中で時間を作ってせっせとやっていると、少しでも効率的に学習したいと思う気持ちが沸き上がってきます。

そこで、オンライン英会話を続けていくうえで、こうすればもっと効果的に学習できるのでは?と思うことをつらつら書いていきます。

 

 

英会話学習の罠

まず学習に際して、重要でかつ念頭においてほしいことを紹介します。

それは、何かを習得するには時間がかかるということです。何かを学んでいて伸び悩んでる人、これを読んでそんなの当然じゃんと思う人は、自分の学習時間を振り返ってほしい。一日の学習時間が少なくはないでしょうか?数日学習して満足して、学習しない期間が空いて、また学習を再開するようなことはないでしょうか?

もしそのようなことに心あたりがあるなら学習時間を十分に確保することをお勧めします。そして、これは当然英語学習についても当てはまります。特に語学は時間に比例して伸びるのです。また、個人的経験からすると、学習初期の2~3ヶ月の間に300時間ほど学習に時間を割くことで基礎を構築しやすくそれ以降の学習の伸びも変わってきます。

 

受講だけでは伸びない

上記を念頭において、英会話の場合にも当てはめて考えてみます。

どのオンライン英会話サイトでも、30分ほどのレッスンが1日当たり多くて数回受講できることを謳っているところがほとんどかと思います。けれども一日数十分ほどのレッスンを受けてもほとんど身にならないのです。

もちろん最初こそいろいろと指摘してもらったり、教えてもらうことが多くて、できるようになること沢山ある。しかし、ある程度時間が経つとレッスンの中だけでの学習では賄えなくなる時がやってきます。

 

 

受講時間を最大限に使おう

レッスンの中だけでの学習では足りないならどうすればいいかと言えば、レッスン以外の時間が重要になってきます。つまり予習と復習です。

そして、なるべくレッスンをわからないことを聞くための時間にするのです。

何もわからない受け身の状態で受講した場合、1回のレッスンで到達できるのは大抵レッスンの最低限度の理解までになります。けれど、事前に予習をし、今までの復習でをきちんと行っていた場合、下地が出来上がっているためレッスンの中に余裕が生まれます。

すると、この言い方は英語でどういう言い回しができるのか、この単語はこのシチュエーションでも使えるのかなど、プラスアルファの疑問点がでてくるため、それをレッスンの中で質問していくのです。たいてい能動的に質問したことは忘れにくくアタマに残ります。つまり忘れないためにする復習の量も少なくて済むのです。

 

これを続けていくことで少しずつ自分の中に蓄積される英語のスキルが増え、モチベーションも上がりさらに学習意欲が上がるという好循環が生まれます。

 

実際、自分はこれで毎回のレッスンが楽しみになってます。

まだまだ自分も英語学習の途中にいますが、少しでもほかの人の役に立てば何よりです。

よい英語学習ライフを!