陽はまたのぼりくりかえす

感じた事をつれづれと

2020からの再開

随分とブログの更新から離れてしまった筆者です。

特に誰もこのブログの更新を楽しみにしていた読者はいないと思いますが、また更新をしていこうと思います。

 

なぜまた再開しようと思ったのか

これはゴールデンウィークの中で時間ができたところに依るところが大きいです。4月よりCOVID-19で緊急事態宣言が出され、それにより少しずつ生活の中での気づきを残していきたいなと思っていました。その気持ちが強くなる中でGWに突入し、ほかのブログなんかに感化された結果です。

 

更新していなかった間は何をしていたのか

とりあえず身辺の大きな変化として、転職をしました。以前より考えていましたが悩んだ末に踏み切りました。このあたりについてはまた後で書いていきたいと思います。

 

これからは何を書いていくのか

今までも特に決まったことを書いていくわけではなかったのですが、今後も日常生活のかなでの気づきなどを中心に書いていこうと思います。誰かの役に立てばいいなとも思いますが、それよりも、自分の生活の中の記録という側面が強くなるかもしれません。

 

さいごに

今までと比べ更新頻度がどうなるかはわかりませんが、またまた細々と書いていきますのでもし目に留まったら暖かくご笑覧ください。

サザエさん症候群に対する傾向と対策

日曜の午後、日が傾く頃になると何となく憂鬱になる筆者です。

働いていれば誰もが陥るサザエさん症候群ですが、今回は、そんな筆者がなんとなく憂鬱になる傾向とその対策について書いてみました。

 

 

何が自分を憂鬱にさせるのか 

まずは、自分が気付いた憂鬱になる傾向について書いていこうと思います。そして、現状自分が考えうる対策について書いていきます。

この他にも何か気付いたことがあれば随時追記していこうと思います。

 

 

本当にやるべき事が終わってない感

平日働いていて、なんとなく「休日になったらこれをやらなきゃ」と思っていることってありませんか?筆者は平日あまりプライベートな時間をとれない(とらない)生活をしているせいもあり、なんでも週末にまわす癖があります。

しかし、いざ休日になってみると、その「やるべきこと」には手をつけずに「やりたいこと」をしてしまいます。すると、いくらでも時間があると思っていた土曜の午前中の心の余裕が日曜の午後には嘘のように無くなります。

そして「なぜあんなにも時間があったのに手をつけていないんだ」と自責の念と焦燥感が押し寄せてきて、不完全な状態でまた平日を迎えることに対して憂鬱な気分になってしまいます。

 

 

やるべき事が終わってない感への対策

このやるべき事が終わってないことに対する感情から来る憂鬱に対しては、やらなければ日曜の夕方に憂鬱になると理解して早い時間から着手するしかありません。

それができたら苦労はしないと言われるかもしれませんが、日曜の夕方まで手をつけずに放って置いたことが現状の不安定なメンタルを招いているので、やらなければまたいやな気持になると自覚してやるしかないです。私自身自分の怠惰な精神にその事を言い聞かせて早目に取り組み始めてからは何となくこの感情は起きにくくなるようになりました。

また、週末にやりたい事をやるためには、以前記事を書いたのでそちらも参考になるかと思います。

 

process9.hatenablog.com

 

 

こんなはずじゃなかった感

なんとなく理想の休日を過ごそうと思っても、時にはうまく予定が進まないこともあります。

筆者はこの傾向が幼少期からそういった自分の楽しい時間を欲する感情が強く、両親にかまってもらえずに1日が終わり寝る時間になると駄々をこねており、そんな性格が大人になっても無くならず今に至っています。

そのため、うまく予定を消化できなかったり、思ったほど楽しい1日ではなかったときなどは、まだ休日が終わってほしくない気持ちが一気に押し寄せてきます。すると、日曜の残りの時間を意識せざるを得なくなり憂鬱な気分になってしまいます。

 

 

こんなはずじゃなかった感への対策

この感情についての対策は、何が原因で満足のいく休日を送れなかったのかを振り返ることです。

そして、その原因に改善の余地があるのであれば次回以降はそれを踏まえた予定を立てるなど次に活かしていくことで、将来的に憂鬱感を減らす事ができると思います。

また、原因が天気などのように自分ではどうすることもできなかったことであればそれは自分のコントロール外のことと気持ちを切り替えて少しでも自分の好きなことをして、気分を上げるしかありません。それと、上の過去記事でも書きましたが、セカンドプランを立てるなど万が一に備えて対策を練る以外には方法は無いように思います。

何事もトライアンドエラーですが、休日・余暇の過ごし方にも同じことが言えると思います。

 

 

翌日からの仕事に対するえも言われぬ不安感

今までの2つに比べて、もしかしたらこれは多くの人に当てはまるのではないでしょうか。私の場合、日曜の夕方になると、なんとなく漠然と仕事に行きたくないなという気持ちが頭の片隅でずっともやもやしてます。別に月曜の朝から億劫な会議が入っているとか、顧客へ謝罪に行くなどの憂鬱な予定があるわけでもないのですが、ただただ今の楽しい時間が終わってしまうのが嫌なのかもしれませんし、理由がはっきりしていませんが、なんとなくまた仕事をする忙しい日々に戻ることを想像するだけで憂鬱な気分になってしまいます。

 

 

仕事に対する不安感への対策

翌日からの仕事に対しての漠然とした不安感に対しては、まずは何が自分を憂鬱にさせているのかを深堀りするところから考えるといいと思います。

なんとなくタスクが多くやることが多いのが原因で憂鬱になっていることもあるのでそういう時はタスクを洗い出して列挙しておきます。そして、やることに漏れが無いことを確認したら月曜の朝まで忘れればよいのです。筆者はなるべく金曜の夜にはこれを済ませるようにしてからは日曜に仕事のことを考える時間が減りました。

また、上司や同僚などの対人関係、仕事そのものが嫌というのであれば自分を変えるか、(異動・転職などして)環境を変えるしかないと思います。我慢してその環境で頑張ることで何かを得ることができ、結果としてその憂鬱がなくなり良かったと思えることもあるかもしれません。一方でこの憂鬱な気分を定年まで繰り返すのかと考えるかもしれませんね。もし後者ならば環境を変えるしか方法はないので、環境を変える方向へ動いていった方がいいと思います。

 

 

自分の中での傾向を整理するという意味も込めて、どんな時に憂鬱になるのかというその傾向の列挙と、それに対する対策を考えてみました。

日曜の夜から憂鬱になる人にすこしでも参考になれば幸いです。

 

というわけで今回はこのへんで。

住空間充実計画

普段、自分の住まいには寝に帰るような生活をしている筆者ですが、住空間を快適にする事が自分の気分、精神状態を向上させ、ひいては生活を向上させるのではないかと思うことがありました。今回は、その手順と効果について書いていきたいと思います。

仕事でぐったりとして帰ってきた時なんかは少しでも気持ちいい空間で過ごしたいですからね。

 

 

ぐちゃっとしていたリビング

普段ほとんど寝に帰るような生活をしていますので、あまり自宅で生活するという考えが無いのが本当のところなのですが、それにしても物は散乱していて、服も脱いで椅子に掛かりっぱなし、洗濯物もたたまれずにカーペットの上に山積みになっている。そんな部屋で暮らしていましたが、毎日部屋で過ごすたびに部屋を掃除しなくてはという義務感と、それができていないことでの自分への落胆が続き、精神衛生上良くないと思い一度思い切ってすべてをきれいにしました。

 

 

床から物を取り除こう

筆者は基本的にカーペットの上に座って生活しているのですが、そうすると服や雑誌、書類等が手の届く範囲を中心にどんどん床に溜まっていきます。

すると、帰宅して最初に目にする光景がそのカオスな状況なわけですので、帰宅後も「洗濯物をたたまなくちゃ」みたいな優先順位は低いけれどやった方がいいことが頭から離れず気が休まりません。それに、やろうと思っていた事が出来なかったということが自分の自己肯定感を少しずつ蝕んでいきます。

ですので、まずは床の上から物を取り除くことからスタートします。特に生活の動線上で妨げになっているものを取り除くことからです。動線の妨げになっているものは、それを跨いだりよけるときに少なからず「邪魔だな」と感じストレスがかかりますので、一番に取り除くことをお勧めします。

 

 

目につくところから物を片付けよう

次に整理するのは床よりうえのスペースに置かれている物の整理です。筆者は床の上がぐちゃぐちゃなので、もちろんローテーブルの上もぐちゃぐちゃです。普段調べ物やこうしてブログを書くためのデスクの上も書類や本が平積みされています。

もちろんそこに載っているものたちは「あった方が便利だけど、別に常にそこにあるべきものではない」ものがほとんどです。

ですので、本当に要るものと要らないものに分けます。ただ、心がときめかないからという理由で捨てる必要はなく、今使わないものはとりあえず収納スペースに移動させるというだけです。

そうしてデスクの上や棚の上など普段なんとなく置いてしまっていたところから物を取り除くと次第にすっきりしてきます。

 

 

部屋をきれいに

ものが無くなってきたら今度は掃除です。ものがあふれていると掃除機をかけたり拭き掃除をすることも億劫になる一方でホコリが目立ち気分が悪いですよね。ですので物が無くなったことで一斉に掃除をしてきれいにしていきます。ここまで来ると部屋の中が見違えるようになってきますし、こんなに部屋が広かったのかと再認識するくらいになります。

 

 

不便だと思うところは積極的に模様替えをしていこう

大切なのはこれらを継続していくことですので、毎日物の置き場所を意識し、毎週末定期的に部屋がごちゃごちゃになっていないか見直してもらえればと思います。

そして、もうひとつ大切なのは日々の生活の中でこうしたら便利だろうなと思うところを積極的に変えていく事です。私は今まで日当たりの悪い別室にデスクがあったのですが、それを思い切って南向きのリビングの窓の前に動かしました。

今まで、出勤前に読む新聞や読書も日当たりの悪い部屋のデスクで行っていたためなかなか目が覚めた感じがしませんでした。

ですが、デスクを動かしたことで読書もはかどりましたし、目も覚めましたし、生活が向上し、何よりやろうと思っていたもののできていない事が出来たということで満足感がかなり向上しました。

上の動線のところでも書きましたが、生活の中で変えたいなとおもうところは少しずつ変えていくことで快適な住空間を作り出す事ができると思います。

 

少しでも読んだ方の役に立ったなら幸いです。

 

というわけで今回はこのへんで。

 

 

ゴールデンウィークの振り返り

あっという間のコールディンウィークの10連休でしたが、思い返せばやろうと思っていた事ができていなかったり、逆に思いがけずに予定外の事で充実した時間を過ごす事ができた連休でした。

今回はそんな10連休を振り返り自分なりに総括したいと思います。

 

 

4月27日~4月30日

週の前半は自分の身の回りの整理や振り返りに時間を充てることにしました。

 

まず27日ですが、例によって仕事の疲れをとることに充てました。昼過ぎに起きてそのまま駅前のカフェでだらだらとネットサーフィンをしたのを覚えています。今振り返ると、ブログを書いた事以外ほとんど何も覚えていないので、きっとあまり生産的な時時間を過ごせていなかったのかもしれませんね。ですが、何も予定が立っていない中で、これから予定を立てながら好きな事を私生活に取り込むにはどうすればいいかといった視点で記事が書けた事は良かったと思います。

 

process9.hatenablog.com

 

 

28日は心機一転自分のために時間を使いました。普段から自分のために時間を使っているというとそうなのですが、何も考えず、余暇(買い物)を楽しむためだけに時間を使いました。

この時の、計画性も持ち合わせたうえで「自分の人生だから自分の好きなようにお金を使っていきたい」という気持ちは今後生きていく上でも大切にしたいと思える良い体験でした。

 

process9.hatenablog.com

 

 

 

29日と30日は転職について考える時間としました。具体的には本屋に行き、気になる書籍を購入し転職活動の足掛かりとしました。

また、求人サイトから自分のキャリアの方向性に会う仕事を探し、なんとなく自分の中で目指している方向性と転職市場での求められている人材をすり合わせるような事をしていました。

 

ちなみに今回購入した書籍はこちらです。

転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブル

転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブル

 

 

なお、この本は以前紹介した転職の思考法と共に転職のノウハウについて細かく書いてありお勧めですので、いずれ記事にしたいと思います。 

process9.hatenablog.com

 

 

 

5月1日~5月5日

5月1日から4日にかけては実家に帰省していました。以前記事でも書きましたが、社会人になってから少しでも両親が元気なうちに一緒に時間を過ごしたいと思ったのもあり時間をとって帰ることにしました。

と言っても初日は寝坊して帰るのが遅くなり、また最終日はUターンラッシュを避けるべく早目に家を出ましたので実質2日と3日がメインでの滞在となりました。

 

5月2日は家族でアウトレットへ買い物に行きました。集合場所を決めて後は解散というような感じで過ごしましたので、家族みんなが好き好きに店を見て回り、時間を決めて集合というような感じでした。今思えば父親はファッションにあまり興味が無く毎回似たような服を着ていますので、何か合う服を一緒に探してあげた方がよかったなと思いました。

 

5月3日は岩下の新生姜ミュージアムなるところへ行ったり、蔵の町という古い街並みを探索したりしました。私が子供の頃にはなかった観光スポットなのか、近場にこんな場所があるのかと驚きましたがそれと同時に1日楽むことができました。

icotto.jp

shinshoga-museum.com

 

あとは、両親の使うデジカメ、PCのデータのバックアップの取り方を教えるなど、実務面でも親孝行をしてきました。

やはり両親と兄妹の喜ぶ顔を見ると帰省して良かったなと思える時間でした。

 

 

そして最終日

そしてGWの最後の日となる5月6日はこうしてこの記事を書いているわけですが、日々を振り返るわけでもなく、また、記録にも残すことなく過ごしてしまうと、1日1日がどんどんと忘れてしまうなと思い、こうしてこの10日間を振り返り忘れないように記事にしているというわけです。

事実、GWの前半のことについては、後半に比べるとあまり刺激的な日々ではなかったというのもありますが、ブログの過去記事とツイッターの自分の呟きを見返さないと思い出せない状態でした。

そういった理由からも、何らかの記録として残しておくことで、いずれ記憶からこぼれ落ちてしまったとしてもまた思い出すトリガーとしたいと思い記事にしました。

 

 

GWは普段の忙しさの中ではじっくり向き合うことができなかった事にしっかりと時間を使ったり、また、1つの事を深く考えることができ、10連休は良くも悪くもしっかりと自分を見つめる時間になりました。

仕事のことをとことん考える時間というのも必要ですが、今回のように自分の人生や家族の事についてじっくり考える時間というのも大切と感じる10日間でした。

それと同時に年末年始だけではなく、この行楽日和の時期にじっくり休める時間があるというのも悪くないと思えました。

この精神の休養を糧に、また明日から仕事を頑張りたいと思います。

 

というわけで今回はこのへんで。

欲しいものを欲しいままに

今日はGW2日目ということもあり、春から初夏にかけての服を買いに行ってきました。普段はあまり服を買いに行かないのですが、たまに行くといいものですね。

今回は、買い物の中で感じる葛藤と、お金の使い方について書いてみようと思います。

 

 

物欲が無くて本当に欲しいものしか買わない生活

普段の生活では、特にケチというわけではないですが性格的に、本当にこれを買わないと生活できないと思うもの以外にはあまり手が伸びない生活をしてます。また、最低限の機能のみを備えていればよかったりしますので、あまりハイエンドなものを買うことのない生活を送っています。ですので、決してミニマリストというわけではないですが、筆者の周りには自然と必要最低限のものたちしか残らないような状況になってます。

 

 

 「これ本当に要るかな」が頻繁に起こる

そんな性格なので、買い物に出かけても、頻繁に「これ本当に要るかな」という考えが浮かんでいきます。たとえば、嗜好品であるコーヒーも、専門店なんかで豆をひいてもらったものを購入すると高くつきますが、私はそれよりもインスタントコーヒーで十分だったりします。これには、上記でも書いた「最低限必要なもの」というところさえ満たしていればよく、味や香りなどはあまり意味をなさないのです。

洋服を買うときにも、似たようなものは既に持っているなとか、これは別になくてもいいかなと思うものはどれも手が伸びませんでした。もちろん、それを持っていればファッションの着回しの幅が広がることは間違いないのですが、あまりそういった考えに行きつきません。バッグもとりあえず入ればいいかなと思ってサイズが違うものをいくつか持ってますが、ずっとそれを使い回しますので、どちらかというとTPO合わせたバッグは持ち合わせていないのが実情です。

そういう思考をしていますので、何か良いものがあれば買おうと街へ出ても、常に「これ要るかな」という思考が働いてしまいます。

 

 

普段の日常で感じた「これあったらいいな」を買ってみる

そんなでしたが、今回新しい試みとして、前々から気になっていたものを買ってみることにしました。また、これがあれば日頃の生活や気分がより向上するかもしれないと思うものを買ってみました。

具体的には、たとえばファッション雑誌を読んでこんな恰好をしたいと思うものに近い服や、普段は買わないようなタイプの服を(もちろん試着したうえで)買ってみたり、あったら便利だな、かっこいいなと思っていたものの買うことのなかったトートバッグを買ってみました。もちろん自分の中では冒険的でしたが、実はこれが意外と功を奏すことに気付きました。

 

 

無用の用が生活を良くする

生活必需品含め、実は何かを購入するときには、それを消費するため以外に、買い物を通して、また、買った商品による充足感を得る事が重要だったりします。

もちろんそれは有形のもの(食べ物、洋服、家具、車、家など)に限らず、無形のもの(旅行、ツアー、映画鑑賞、はたまた結婚式など)にも該当します。欲しかった何かを手に入れることで自分の心を満たせるからです。

またそれと同じくらい、不要と思ったり、あまり自分には関係ないと思ったものを購入し経験、消費することで、今まで気付かなかった可能性に気付く事もあります。今回の私の体験から言えば、冒険的に買った服を既に持っていた服と合わせることでファッションの幅が広がったことに気付きましたし、トートバッグは思った以上に自分にしっくりきました。

つまり、普段必要のない要らないと思っていたものにより新しい経験やひらめき、気付きを得られた経験こそ、人生の幅を広げてくれるのだと思います。そして、そういったものたちが人生をより豊かにしていくのだと思います。

というわけで、これからは少しずつこういった自分の心を満たし、自分の幅を広げるためにもお金を使って行きたいですね。

 

というわけで今回はこのへんで。

休日充実計画

平日夢中で働いて、気付いたら週末になったけど、突然週末になってもやることが無い。むしろ、やりたいことを考えていたら土曜が終わり、日曜が終わりまた平日が始まる筆者です。GWにこれを書くということは、GWの予定をあまり具体的には立てられていないのですが、今回は週末のために普段の心がけている方法をもとに、どうすれば計画的に休日を過ごせるか書いてみました。

 

 

いつもの隙間時間に翌週・翌々週の週末にしたい事をメモしよう

昼休憩や、夕食後など誰もがスマホに手を伸ばすと思いますが、SNSで他の人がオススメする場所や自分もやってみたい事が出てくることがあります。また、仕事帰りにいつも通るけど気になっていたお店なんかもあるかもしれませんね。あとは、忙しい時に限って、積読本を読みたいと思ったり、新商品を試してみたいと思ったり、新しい服を買いに行きたいと思ったりなど、休みになったらやりたい事がどんどん出てきたりします。

そういうときの「暇が出来たらやってみたい事」をどんどんスマホや手帳に書いていきます。すると、しばらくするとそれがある程度溜まってくるはずです。

休日の日数や金銭的な問題でできる事が限られるかもしれませんが、少なくとも翌週・翌々週にならできそうな事が選べるようになると思います。どれをしたいかピックアップしたら後はそれを楽しむために準備をするだけです。

 

 

平日の日中はやりたい事にまつわる下調べ

まずはそれを最大限楽しむための準備をしていきます。遠出をするのであれば、そこまでのルートや当日の段取りなんか考えるのもいいと思います。読書をしたいのであれば、事前にAmazonで頼んで当日や前日に届くようにしておくのもいいでしょう。歯医者に行こうと思えば、その予約を取ることを忘れずに。複数のやりたい事があるのなら、1日をどのように使って時間をどう充てるかを考えるのもいいでしょう。

やる事さえ決まれば、あとはそれに向けて段取りを組んでいくだけですが、これは、1日が仕事中心で頭から仕事が抜けない場合にはいい気分転換にもつながりますのでオススメです。

 

 

やりたい事以外は極力平日に

予定が決まっていればもちろん平日に発生した細々な雑事は週末に持ち越すことができないので平日中に終わらせなくてはいけません。もちろん週末にそれ用のバッファを持たせておくならそれでもOKですが、平日に発生した雑事を週末に解消しようとする人には意識して平日のうちに終わらせる習慣を作るという意味でも効果的です。たとえば、あまりやりたくない事を週末に組んでしまうとそのことで頭がいっぱいになってしまったり、ネガディブが気分を引きずってしまう可能性があるからです。そのため、極力忙しさにかまけてネガティブな感情を押し流せる平日に済ませてしまうのがいいでしょう。

 

 

体力的な回復も平日にすること

休日に活動的になるためには、平日の疲れを休日に取るような考えはできません。なぜなら、疲れたまま週末を迎えた場合、「今週は疲れたから休暇に充てよう」と考え、折角立てた計画を先送りにしてしまうことにつながります。

そこで、週末を十分に休むためにも平日のうちに疲労のコントロールをしておく必要があります。たとえば、週の前半にがむしゃらに働いたら、少なくとも水曜か木曜の夜は早めに寝て蓄積された疲れを取り除くとベターです。

また、金曜の夜も遅くまでお酒を飲んだり活動的になることは避け、早めに帰宅し湯船に湯を張り、ゆっくりと浸かって疲れを取るなど週末に向けた準備をしておくといいかもしれません。

 

 

セカンドプランも立てておこう

平日のうちに体力の回復が間に合わず本当に疲れていた場合にはもちろん予定を変えてもいいのですが、何もせずに疲労回復にのみ土日を充てると結局何も自分にとって有意義な事が出来ないまま月曜を迎えることになってしまい、日曜の夜を鬱々と過ごすことになってしまいます。(それに、先送りにした計画はなかなか達成されませんしね。)

そこで、セカンドプランを用意しておき、疲れた場合や他の理由で予定を変更せざるを得ない場合でもやりたいい事ができるようにしておくといいかもしれません。事前にセカンドプランとして温泉に入りその後読書をする等の静的な活動を考えておき、疲れていれば活動的な予定を変更して休養に充てるのもよいでしょう。

 

 

やりたいことをやっていこう

日々仕事やその他の雑事に忙殺され、やりたい事を先送りにしてしまうといつまで経ってもやれることができないままになってしまいす。そして気付けば1週間が終わり、1ヶ月が終わり、1シーズンが終わってしまいます。ですので、意識してやりたい事を計画していき、休日を使ってそれらを実現していくように日々をコントロールしていくことが自分の人生の幅を広げる意味でも重要になってくるのだと思います。

 

少しでも読んだ方の役に立ったなら幸いです。

 

というわけで今回はこのへんで。

 

家族のありかた

この記事で書いたこと:

皆さんは両親と顔を合わせていますか?連絡を取っていますか?筆者は最近忙しさにかまけて、あまり実家の家族(両親、兄弟)と連絡をとっていませんでした。今回は、先日実家に電話をする用事があり、そこで感じた家族のありかたについて書いていきます。

 

家族と連絡をとっていますか?

この記事を読んでいる皆さんは家族と連絡をとっているでしょうか?実家暮らしの人は毎日顔を合わせているかもしれませんが、家を出て一人暮らしの人、結婚して実家から出た人はどうでしょうか?別段話すことも無いと思い連絡を取っていなかったり、LINEやメールで連絡をとっていても電話で声を聞いている人はあまり多くはないかもしれません。

 

電話ごしの声は変わらない

たまに電話で声を聞いたとしても、声だけでは相手がどんな状況かはなかなか分かりませんよね。なんとなく声色でわかることもありますが、表情から読み取れる情報よりもかなり少ないと思います。また、直接言葉として伝えてもらえない限り理解できないことは、しぐさや表情を見ながら話すより限りなく少ないと思います。

 

両親もどんどん歳をとる

久々に両親に会うと、両親の顔の皺がどんどん増えていることに気付きませんか?また、両親とも少し小さくなったような感覚をおぼえませんか?今までできていた事を億劫がったり、やれどこが痛いとかの話しをされたり。そこで初めて両親も老いているのだと気付くはずです。自分が30代半ばくらいまでであれば、多少は老いを感じるかもしれませんが、まだまだ体力もあり元気ですから、歳をとったと感じる事は少ないかもしれませんが、その分、両親を見て感じる老いというのは、自分に両親の残りの時間を意識させるには十分ではないでしょうか。

 

子供の頃から変わらないものもある

両親の見た目がどんどん変わってきている中でも変わらないものがあります。これは各家庭によりけりかもしれませんが、筆者の場合、実家にいた18歳の頃と今でも全く変わらずに接してくれています。時には子供扱いされ、時には1人の大人として接してくれます。これは自分にとって本当にありがたく、普段の一人暮らしの中で仕事の忙しさにかまけて忘れていた、家族の大切さ、家族の繋がりを思い出させてくれるのです。そして、そういうことを思うたびに、自分もこういう家庭を築いていきたいと思うのです。

 

会える時に会おう

そんな両親ですが、現実問題として一緒に住んでないとなると、年に2,3回顔を見せたとしても両親が元気な間に会える数なんて30回程度ではないでしょうか?

普段いつでも会えると思って連絡もとらず、自分が疲れているからと少しぞんざいに扱ったとしても両親はニコニコとしているだけかもしれません。それでもそんな両親に会えるのも限られているのです。20代の頃なんかは少し恥ずかしくてあまり感謝の言葉も伝えられていない人もいるかと思います。

今度のゴールデンウィークは実家に帰り、普段話していない分たくさん会話をしてみてはいかがでしょうか。

 


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というわけで今回はこのへんで。