陽はまたのぼりくりかえす

感じた事をつれづれと

休日充実計画

平日夢中で働いて、気付いたら週末になったけど、突然週末になってもやることが無い。むしろ、やりたいことを考えていたら土曜が終わり、日曜が終わりまた平日が始まる筆者です。GWにこれを書くということは、GWの予定をあまり具体的には立てられていないのですが、今回は週末のために普段の心がけている方法をもとに、どうすれば計画的に休日を過ごせるか書いてみました。

 

 

いつもの隙間時間に翌週・翌々週の週末にしたい事をメモしよう

昼休憩や、夕食後など誰もがスマホに手を伸ばすと思いますが、SNSで他の人がオススメする場所や自分もやってみたい事が出てくることがあります。また、仕事帰りにいつも通るけど気になっていたお店なんかもあるかもしれませんね。あとは、忙しい時に限って、積読本を読みたいと思ったり、新商品を試してみたいと思ったり、新しい服を買いに行きたいと思ったりなど、休みになったらやりたい事がどんどん出てきたりします。

そういうときの「暇が出来たらやってみたい事」をどんどんスマホや手帳に書いていきます。すると、しばらくするとそれがある程度溜まってくるはずです。

休日の日数や金銭的な問題でできる事が限られるかもしれませんが、少なくとも翌週・翌々週にならできそうな事が選べるようになると思います。どれをしたいかピックアップしたら後はそれを楽しむために準備をするだけです。

 

 

平日の日中はやりたい事にまつわる下調べ

まずはそれを最大限楽しむための準備をしていきます。遠出をするのであれば、そこまでのルートや当日の段取りなんか考えるのもいいと思います。読書をしたいのであれば、事前にAmazonで頼んで当日や前日に届くようにしておくのもいいでしょう。歯医者に行こうと思えば、その予約を取ることを忘れずに。複数のやりたい事があるのなら、1日をどのように使って時間をどう充てるかを考えるのもいいでしょう。

やる事さえ決まれば、あとはそれに向けて段取りを組んでいくだけですが、これは、1日が仕事中心で頭から仕事が抜けない場合にはいい気分転換にもつながりますのでオススメです。

 

 

やりたい事以外は極力平日に

予定が決まっていればもちろん平日に発生した細々な雑事は週末に持ち越すことができないので平日中に終わらせなくてはいけません。もちろん週末にそれ用のバッファを持たせておくならそれでもOKですが、平日に発生した雑事を週末に解消しようとする人には意識して平日のうちに終わらせる習慣を作るという意味でも効果的です。たとえば、あまりやりたくない事を週末に組んでしまうとそのことで頭がいっぱいになってしまったり、ネガディブが気分を引きずってしまう可能性があるからです。そのため、極力忙しさにかまけてネガティブな感情を押し流せる平日に済ませてしまうのがいいでしょう。

 

 

体力的な回復も平日にすること

休日に活動的になるためには、平日の疲れを休日に取るような考えはできません。なぜなら、疲れたまま週末を迎えた場合、「今週は疲れたから休暇に充てよう」と考え、折角立てた計画を先送りにしてしまうことにつながります。

そこで、週末を十分に休むためにも平日のうちに疲労のコントロールをしておく必要があります。たとえば、週の前半にがむしゃらに働いたら、少なくとも水曜か木曜の夜は早めに寝て蓄積された疲れを取り除くとベターです。

また、金曜の夜も遅くまでお酒を飲んだり活動的になることは避け、早めに帰宅し湯船に湯を張り、ゆっくりと浸かって疲れを取るなど週末に向けた準備をしておくといいかもしれません。

 

 

セカンドプランも立てておこう

平日のうちに体力の回復が間に合わず本当に疲れていた場合にはもちろん予定を変えてもいいのですが、何もせずに疲労回復にのみ土日を充てると結局何も自分にとって有意義な事が出来ないまま月曜を迎えることになってしまい、日曜の夜を鬱々と過ごすことになってしまいます。(それに、先送りにした計画はなかなか達成されませんしね。)

そこで、セカンドプランを用意しておき、疲れた場合や他の理由で予定を変更せざるを得ない場合でもやりたいい事ができるようにしておくといいかもしれません。事前にセカンドプランとして温泉に入りその後読書をする等の静的な活動を考えておき、疲れていれば活動的な予定を変更して休養に充てるのもよいでしょう。

 

 

やりたいことをやっていこう

日々仕事やその他の雑事に忙殺され、やりたい事を先送りにしてしまうといつまで経ってもやれることができないままになってしまいす。そして気付けば1週間が終わり、1ヶ月が終わり、1シーズンが終わってしまいます。ですので、意識してやりたい事を計画していき、休日を使ってそれらを実現していくように日々をコントロールしていくことが自分の人生の幅を広げる意味でも重要になってくるのだと思います。

 

少しでも読んだ方の役に立ったなら幸いです。

 

というわけで今回はこのへんで。