陽はまたのぼりくりかえす

感じた事をつれづれと

睡眠リズムを改善してぐっすり眠ろう

この記事で書いたこと:

普段軽視しがちな睡眠の質とその上げ方について書きました。
 

 普段ぐっすり眠れていますか?

仕事柄、私自身就寝時間、起床時間も毎日ばらばらな生活を送っています。
帰りが遅くなるとその分寝る時間も遅くなりますが、フレックス勤務のため朝から予定が入っていない場合には少し遅めに起床したりします。
ですが、就寝・起床時間がばらばらですと、体内時計がずれてしまい、起きていたい時間に眠くなったり、寝たい時間に目がさえてしまいます。
ひどい時には2時や3時頃まで、寝落ちするまでずっと起きているような生活でした。
そしてそれが原因で、寝てもぐっすり眠れず、朝もアタマがぼーっとして一日使い物にならなかったり。
 
そこで、ここ最近で実践している方法を紹介します。
 

睡眠リズムのリセットは朝から

よく、最近寝不足だから今日は早く寝ようと思い布団につくけど結局寝付けないことありませんか?
これには理由があって、寝ようと思った時間に体と脳がまだ睡眠モードになってない事が一因です。
そのため、早く寝ようと思った日の朝から準備をしていく必要があります。
以下で朝から夜にかけての過ごし方について書いていきます。
 
 

朝は朝食とシャワーで眠気をリセット

朝食を食べることで、体内時計がリセットされます。また、睡眠時に枯渇したエネルギーを取り入れ、脳に栄養を供給します。
ですので時間がなくても必ずなにかしら朝食は摂るようにしましょう。
 
さらに、朝起きて顔を洗っただけでは目が覚めないときは軽くシャワーを浴びる事をお勧めします。
シャワーを浴びることで血行が良くなり眠気を飛ばしてくれますので、いつまでも寝起きのような状態から早く抜けだせます。
 
 

日常に運動を取り入れる

体を使う仕事をしている人の場合ですと勤務中に肉体的な疲労がたまりますが、
普段デスクワークであまり運動が出来ていない人は、運動を取り入れるといいかもしれません。
まt、椅子に座りっぱなしでも体が疲れている人は、筋肉が凝り固まって血行が悪くなっているのが原因かもしれませんので、そんな方も少し体を動かした方がいいでしょう。
移動にはエレベータではなく階段を使ってみたり、帰宅後軽くランニングをしてみたり。30分程運動を取り入れるだけでも、程良い疲れが出て夜寝るころにはいつもより眠気が強くなると思います。
 
普段より少しだけ、そして軽めの負荷で体を動かすことがポイントです。
いきなり負荷の高い運動を取り入れても、数日後には疲れて続かなくなってしまいますから。
 

夕飯は食べすぎない

夜寝る前にたくさん食事をとりすぎると、消化のために内臓が働き続けてしまい休まりません。
夜の早い段階で食事を済ますようにした方がベターですが、それが出来ないときには、なるべく消化のいいものを腹八分目に抑えて食べるようにしましょう。
 
 
 

夜は強い光は避けて、日付が変わるまでに就寝する

よく耳にするかもしれませんが、寝る前のパソコンや携帯はブルーライトにより眠りへの導入を阻害するといわれています。私自身布団に入ってから眠くなるまで携帯を触っていると、たまにそのまま目がさえてしまうことがあります。
寝る1時間ほど前には、歯を磨いて寝つきをよくするため牛乳を飲んで、かるくストレッチなんかをして、あとは小難しい本なんかを読んでいると自然と眠くなってきます。
 
 

やりたいことは朝に回した方が効率的

夜になるといろいろとあれもしたい、これもしたいとやりたいことに手を出したくなりませんか?けれども、ここでぐっと我慢してぜひ日付の変わるまでには布団に入りましょう。
そしてやりたいことは朝に回しましょう。それは、睡眠をとって休んだ頭の方がより集中して物事に取り組めるからです。
また、朝に時間を作って読書や家事などをすると、出勤前の時間制限がある中で物事を進めようとするため、より集中できるのです。
 
 
 
長々と書きましたが、一人でも多くの人の睡眠リズムが改善したら何よりです。
よい睡眠ライフを!