好きなものに囲まれる幸せ
この記事で書いたこと:
前に「日々の中で感じたこと、学んだこと、考えていることを書いていくことにする。」って
目標設定の中で書いたけど、今回は明日の仕事への憂鬱さと、今日の楽しかったことを書きなぐります。(つまり、ただの日記です)
出張のついでに秋葉原へ
週末にやりたいこと、やらなければいけないことを考えてはいるんだけど、
上京したときにはいつも楽しい方へと流れてしまう。
今回も日中に翌日の仕事の準備をするはずが、上京したついでに秋葉原を散策してずるずると現実逃避をしてしまった。
好きなものに囲まれる幸せ
けれど、自分が好きなものであふれてて、そこに多くの自分と同じ人が集まっているという環境はとても幸せで、帰宅して夜にこうしてブログを書いている今でも、振り返ると楽しさが思い出される。
好きなものの中には、周りの目が気になったり、気後れして「これが好き」って堂々と言えないものもあるけど、もしここで会える人たちは、自分の好きな物が好きな人しかいないから誰とでも仲良くなれそうな気がする。
ジャンクPCショップを覗けば、定年くらいのおじさんが楽しそうにPCを選んでいたし、とらのあなで大量にマンガを抱えた同年代くらいの人にも会ったし、真剣にどのフィギュアを買うか悩んでいる外国人も沢山いた。
自分だってPC組んだ事もあるし、プログラミングも好きだ。ゲームだってするし、アニメも見る。一方で、正直大人になってアニメやゲームが好きってどうなのって思うこともあるけど、ここにいる人たちは誰も気にしてないし、自分より年上の人もたくさんいる。
なにより、この空間の中に溶け込むことで、自分もこの中にいていいんだという気持ちになる。
以前もどこかで
この幸せな感覚というのをどこかで感じた気がしたけど、これは、技術書典に行ったときと同じ感覚みたいだった。
(技術書典4に参加したときの記事は後日書こうと思います。)
技術書典は、ざっくり言うとソフトウェアやハードウェアに関する技術書に関する同人誌イベント。
この時も、周りにいる人はみんな自分と同じ興味を持つ人ばかりだったし、サークルの人とも話せたし、最高に幸せな1日で、その時の幸せな気分は1週間ずっと続いていた。
この幸せな気持ちをもっと広げていきたい
技術書典の時も翌日から憂鬱な仕事だったし今回もそうだけど、これはそんな憂鬱なことを乗り切るための前借的なご褒美と思うようにしたい。
毎日生きていて、何かを楽しみにしたり、楽しかった時間の余韻に浸るっていうのは、自分の中ではなかなか無い。でも、今回みたいに自分の中の「好き」や趣向に正直になってそれを楽しむことが、実は生きていくうえでのエネルギーになるんじゃないかと思う。自分の気持ちに蓋をしてしまうのはやはり精神衛生上良くないんじゃないかな。
週末くらいは、こんな素敵な気持ちになるような時間の使い方をしていこうと思う。
おしまい